今日のはぽん=Everyday HAPONing=11月のコーヒー豆は…

こんにちは。

コワーキングスペースHAPON新宿 スタッフの中井です。

一昨日、今月最後のコーヒーブレイクタイムでした!

今月は初めてご参加の会員さんもいらっしゃって、お仕事のお話、趣味のお話、占いのお話、働くママの子育てのお話などなど…色んなお話をしました!

私たちスタッフも会員さんと普段できないお話をすることができてとっても楽しかったです。

これからもホッとできるコーヒーブレイクタイムをお届けします〜!

11月は李さんチョイス「AKHA AMA COFFEE Klangklang(中煎り)」をお楽しみいただきました!

実は今回の豆をお出しする前、スタッフミーティングにて李さんにAKHA AMA COFFEEについてや推しポイントをお話いただいてました。

今日のはぽんでは李さんがお話してくださった「AKHA AMA COFFEE」について改めてご紹介します!

【AKHA AMA COFFEE誕生のストーリー】

アカアマコーヒーは、タイ北部、チェンマイのアカ族の小さな村で栽培されています。

「アカ」=アカ族、「アマ」=お母さん、と名付けられたタイのコーヒー。しかもアカ族のその村だけという超シングルオリジンの無農薬、手摘みのコーヒーです。

アカアマコーヒーの創設者は、アカ族の村の出身のリーさん。

リーさんのお母さんは、リーさんや兄妹たちを学校に行かせるための現金収入を得るためにコーヒー栽培に力を入れていました。

村で初めて大学を卒業したリーさんは、お母さんのコーヒー豆を焙煎してカフェを開業。丁寧な栽培と、土壌や気候の良さ、環境を守るシステムなど、

一杯のコーヒーとしてのクオリティは地元の人をはじめ、世界中からたくさんの人が訪れる観光チェンマイで大人気に。

リーさんのお母さんへの恩返しの気持ちと、お母さんの愛が詰まったコーヒーなんですね…素敵です…

【森林農業で栽培する豆】

アカアマコーヒーの農園は、森林農業(アグロフォレストリー)でコーヒーを栽培しています。

コーヒー農園には、コーヒーの木以外にも様々な植物が一緒に育ちます。森を伐採せずに、様々な植物と共存した農業を行うことで、生物多様性・生態系を保持し、環境を守ります。

【AKHA AMA COFFEE 生産者の似顔絵がパッケージになったマイクロロットシリーズ 】

リーさんのお母さんが作ったコーヒー以外にも実はマイクロロットシリーズとして

リーさんの妹さんが作った豆…リーさんの奥さんのお父さんが作った豆などなど…他にもいろいろなお豆があります!

パッケージにはそれぞれの生産者さんの似顔絵が。

今度は生産者さん別の飲み比べなんかもしたいなぁ!なんて思ったり。

AKHA AMA COFFEEに込められた想いや誕生のストーリーが好きなところ!とお話くださった李さん。

コーヒーを頼むとき、どこ産、どんな味、香り…などコーヒー豆自体の紹介しかないことが多いと思うのですが…

こういった生産の背景を知ることでよりそのコーヒーを楽しめ、色んな発見があるなぁと思いました。

こんな風に今後もお出しするコーヒー豆の誕生背景、推しポイントを紹介していきたいと思っております。

次回もお楽しみに!

AKHA AMA COFFEEhttps://akhaama.jp/