定期的に開催されている「南房総2拠点サロン」イベント。3月13日（水）に開催されたvol.9では「南房総×企業」をテーマとした都市部企業の南房総活用アイデアを議題に、3名の登壇者の方によるプレゼンが行われました。

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■パネリスト■

「無印良品の安房・南房総での取組みについて」
株式会社良品計画 ソーシャルグッド事業部 ローカルグッド担当課長　高橋哲さん

「南房総に広がる”新しい働き方コミュニティ”」
ランサーズ株式会社 新規事業部 地方創生PM／NPOキッズバレイ理事　篠原智美さん

「『みとめあうまち』時代の南房総の可能性」
大手私鉄会社課長／一級建築士／国際都市プランナー　三渕卓さん

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まずは、団体代表でHAPONの創業メンバーでもある永森から、南房総2拠点サロンの概要についてを解説。今回のイベントのテーマや趣旨について触れたのち、登壇者の方々の紹介が行われました。各登壇者の方には、それぞれの会社で進めている地域創生の施策や今後の見解について、プロジェクターでのスライド上映を交えながら熱く語っていただきました。

1人目の登壇者である良品計画の高橋さんからは、現在運営されている施設の写真をはさみながら、良品計画で実際に行っている施策の紹介を。

2人目の登壇者であるランサーズの篠原さんからは、昨今のフリーランス事情を踏まえつつ、地方でフリーランスが働くための対策などを紹介いただきました。

最後に登壇いただいた三淵さんには、鉄道会社目線での現代〜未来においてのまち作り×交通インフラのあり方について、グラフなどを交えながらわかりやすく解説していただきました。

途中、南房総を中心にケータリングなどを行っている「出張女将料理人」の木村さんから、今が旬の南房総の食材・菜の花を使用したおつまみの振る舞いが！

菜の花ほか、自家製ベーコンや紅芯大根といった地産食材をふんだんに使用した春らしい一品で、テーブルのあちこちから「おいしい！」という声が上がっていました。

また、3人の登壇が終わったあとは永森が司会となり、「南房総で事業展開するならどんな事業が向いている？」「南房総のここが足りない！」といったテーマに沿って、鼎談形式でそれぞれの意見を聞かせていただくという時間が設けられました。

質問タイムののち、参加された方からの自己紹介を兼ねたイベント告知も。南房総を中心に行われるマルシェやコミュニティの紹介などもあり、このイベントによってより南房総内での繋がりが強くなっていくのを感じました。

南房総を盛り上げたいという方はもちろん、地域創生に興味があるという方や、自分の地元または好きな地域を盛り上げたいという方にもきっと楽しんでいただけるイベントです！

今後、イベントの開催情報も随時HAPONホームページやFacebook上でも発信していきますので、ぜひチェックしてみてくださいね！

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○イベント概要○
日時：2019年3月13日＠19:00開場（19:30開始）
開催場所：HAPON新宿参加費：2,500円（軽食+1dr＋南房総的おつまみ）
※リピーター割（過去参加アリ→500円引）
※ちょっとした軽食につき持込可
主催：合同会社AWATHIRD共催：株式会社ココロマチ、南房総市商工課
URL：https://www.facebook.com/events/840959429573061/
予約：Facebookページ「参加」ボタンで予約