今日のはぽん=HAPONのコーヒー豆について
こんにちは、スタッフの李です!
4月半ばにリニューアルしたHAPONの
コーヒーマシンのコーヒー豆。
HAPONの会員さんからは、「美味しい」と好評です!
今日は、そのコーヒー豆の焙煎工房である
FLUTTER(フラッタ)さんについて、ご紹介したいと思います。
FLUTTERさんは、東京メトロ丸の内線・西新宿駅より
徒歩1分の青梅街道沿いに、昨年9月にオープンした
コーヒー焙煎工房です。
以前、青梅街道を歩いていた際に偶然見つけ、
こんなところにコーヒー焙煎のお店があるんや~
と思い、いつか行こうと気になっているお店でした。
そんな或る日、社内ミーティングにて、
コーヒーマシンの豆を変えてみようか?
と、議題に挙がり、
ふとFLUTTERさんを見つけたことを思い出し、提案。
すると、
会議後に、行ってみようか!
となり、早速お店を訪れることに。
どれにしようか迷うほどの豆の種類に驚き、
店長さんおすすめの豆でホットコーヒーをオーダー。
(豆の販売だけでなくテイクアウト用の
ドリンクメニューもあります!)
美味しい!と、早速その豆を買って帰り
即採用に至ったのでした。
SNSやGoogle Mapで得る情報だけでなく
実際に外を歩いて見つけた情報も
いいもんだなーとしみじみ思いました。
さて、このFLUTTERさんですが、
コーヒー豆の品質やおいしさだけでなく
この焙煎工房を開業されたストーリーも
とても興味深く、FLUTTERさんの豆を
取り扱いたい!と思った理由の1つでもあります。
店長さんは、なんと元PSW( 精神科ソーシャルワーカー )で、
ご自身のTwitterで、開業前に次のようにツイートされています。
以前働いていた病院の職員、患者さん達は、病院という閉鎖的な環境の中で、それぞれが持つ様々な可能性を活かせずに日々を過ごしていると感じておりました。 そんな中で出会った今の社長と、コーヒー焙煎所、就労継続支援事業所の開設の話をして、改めて今の福祉業界の閉鎖的な部分は大きな課題であると感じ向き合っていきたいと思い、一念発起して病院を退職してケアビィで働こうと考えました。 就労継続支援の実態として、今ある事業所の多くは古いテナントで、製作物を役所や関係機関などに卸しているところが多く、障害がある方が制作した商品が多く方に届く機会が少ない実情があります 。 その中でしっかりとto Cで一般のマーケットに障害のある方が作った商品を届ける事で彼らが本当の意味での社会参加を促し、それぞれの可能性を引き出していきたいと思います 。 事業所開設には、30坪以上必要などの要件があり、坪単価の高い場所での設立は、物件取得だけで、数千万かかるため難しい現実がありました。 その為、商品を売るための店舗を小さな坪数で設立し、就労継続支援B型事業所と分ける事で運営の継続を可能にし、実現に向け動いています。
@mchan_psw
HAPONでは100%ではないですが、なるべく
オーガニックやエコなものにこだわっており、
世の中を良くしたいというビジョンがある人を
応援したいと思っています。
FLUTTERさんのコーヒーを飲むことで
閉鎖的な福祉業界の課題解決に、少しでも
貢献できれば幸いです。