今日のはぽん=Everyday HAPONing=集中しない瞑想とは?
こんにちは、李です。
Instagramでも投稿しましたが、
来週末のメディテーション体験レッスンの打合せを
講師のshoriさんと行いました!
打合せを行い、ますます当日が楽しみになりました!
さて、講師のshoriさんは 、東京・千駄ヶ谷にある
True Nature Meditation(以下、TNM)の認定講師で、
朝クラスの担当をされています。
よって、本体験レッスンのメディテーションは
TNMのメディテーションに即した内容となっております。
TNMのメディテーションは
「集中しない瞑想(メディテーション)」
とTNMでは紹介されています。
メディテーションを行う上での「集中」とは
①「一点指向」な集中
(一つのことに集中する)
例: 仕事や勉強に集中して周りの物音が聞こえないというような、
まさに自分だけの世界に没頭していくような遮断を伴う集中
②「瞑想」的な集中( 目の前の状況の全体を捉えている )
例: 「管制レーダー」
(360°全方位的に常に状況が把握 できている状態)
※①の例とは違い、 「あらゆることに気がついていながら、
気が散ったり特定のことに気を奪われていない状態 」
上記2つのタイプがあり、TNMでは
②のメディテーションを紹介されています。
「集中」
と聞くと、上記①と捉える方が多いのではないでしょうか。
そういった概念を思い出すを外してもらいたいという想いから、
TNMでは
「集中しない瞑想」
と表現されているそうです。
一方で① の「一点指向」の集中を
メディテーションでもも使うことはあるそうで、
呼吸に集中したり、何かの対象に集中することで
散漫でふらふらしやすい心を落ち着けたり、
何かの不安や悩み事から意識を
一時的に外れさせることができますが、
本来、メディテーションは
全体の状況に「気が付く」こと
にあるため、
メディテーションのテクニックとしては
まだ十分とは言えないそうです。
メディテーションとは、
「心の動きや目の前の現象を正確に精密に洞察する力を養うもの」
なので、 一点集中をせず
「全体に気がついていながら、気が散っていない瞑想」
が有効的だそうで、
自分の心
や、
目の前の現象
と向き合うには
「全体に気がついている」
という感覚 が大事だそうです。
(参考文献 : Blog まいにちメディテーション 河津祐貴『集中しない瞑想』)
先日の打合せ時に講師のshoriさんより
TNM代表のBlogがわかりやすくて面白いと教えていただき
拝見したところ、興味深い内容が多く、
今後こちらでシェアさせていただきたいと思います!
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