【2022年を占う】
HAPON新宿代表の栗原です。
HAPONスタッフの中に、千草友紀子さんという占星術師がいます。
時折、気になることを業務の合間に、星読みしてもらったりします。
今回はお楽しみコンテンツとして、2022年の年間の運勢を占ってもらったので、少し遅くなりましたが、皆様にも関心のあるものを共有したいと思います。
【コロナはいつ終わるのか?】
◎「マンデン占星術」からコロナを読み解く
わたしたちの生活を一変させたコロナパンデミック。
この状況はいつまで続くのか、どのように終わるのか大いに気になるところです。
コロナの終焉を、「マンデン占星術」から読み解いていきます。
まず、1年間の動向を表すのに最も重要な「春分図」をみていきます。
◎実は、コロナは収束している?!
ホロスコープは、12の部屋がありそれぞれにテーマがあります。
その中では、6ハウスが「国民の健康」や「感染症」を示します。
春分図の6ハウスは双子座です。天体はありません。
双子座は、風の星座なので非常に広がりがあり、季節の変わり目の柔軟宮なので、常に変化をします。
コロナは形を変えながら変化をしていき、広い範囲に影響が及びます。
しかし、6ハウスの中に天体はありません。
コロナパンデミックが始まった2020年、感染者数が増加した2021年の春分図には、6ハウスに天体が3つ入っていました。
昨年、一昨年と比較するとインパクトは小さいと言えます。
メディア、インフラを示す3ハウスに、太陽、水星、木星、海王星があります。マスコミが、真偽が不明で曖昧な(海王星)情報(水星)を広げていきます。(木星)
◎秋分の時期は要注意
秋分前後が感染症のターニングポイントとなりそうです。
春分図の次に重要な秋分図を見ると、6ハウス天王星と3ハウス土星がタイトなスクエアというアスペクトがあります。
スクエアは、異なる元素の衝突なので、ネガティブな出来事が起こる可能性が高いです。
例えるなら、「わたし達の健康」や「医療に関する分野」(6ハウス)で、ショッキングな出来事が明るみになり、報道されるなど。
一方でスクエアはブレークスルーの意味もあるので、難局打開の糸口が見出される可能性も低いながらもありえます。
◎11月初旬政局に大きな動きがあるかも
10月25日は部分日蝕、11月8日は皆既月食があります。
特に今回の皆既月食は日本で見ることができるので、大きな影響があります。
日蝕は太陽が隠れるので、政権交代や国の重要人物が影に隠れるという意味合いがあります。
秋分から大きな変化の流れが、政局へと影響していきそうです。
(後編へ続く)
【用語解説】
・マンデン占星術…国家や政治、社会動向など、世の中の大きな流れを予測する占星術。
・ホロスコープ…西洋占星術における天体の配置を示した図。
・春分図…占星術では、太陽が牡羊座0度に入ったチャート(図)を春分図と言い、この日が春分の日。西洋占星術では1年を予想する為に春分図が用いられる。この他にも同じく季節の変わり目の「夏至」「秋分」「冬至」のチャートも重要視されている。
・アスペクト…天体と天体の間で成立する相対的な角度。特定の「アスペクト」は意味を持つ。
・スクエア…天体同士が90度の角度を持つアスペクト。異なる元素の組み合わせなので、実現の困難さがあるが、時としてブレークスルーを起こす。