23歳のちょっとした話 「植物」

こんにちは。

まもなく新元号を迎えます。新しい時代を目前に、毎日のように新しい風を感じずにはいられないフロントスタッフの千田です。2月から勤務させていただいております。

このスタッフコラムは1ヶ月に1回くらいのペースで担当が回ってくるとのこと。その1ヶ月の間で一番印象に残っていることを拙い考えと文章で書いていこうかと思っております。どうか気晴らしにお付き合いいただければ幸いでございます。

早速。

最近自然の力に魅了されまして。とにかく、自然というものは恐れ多いほど素晴らしく、私たち人間がもっと感謝を伝えるべきものであるという事をつくづく実感させられている日々です。

というわけで、今回はとりわけ植物についての気づきを書いていこうかと。

当たり前のことですが、人間は自らで生きていくための栄養のすべてを自ら作り出せるわけではなくて。太陽の光を浴びたり水を飲んだりするだけではやがて死んでしまいます。

でも、なんと自然にはそれが可能。またその力で育った自然を摂取することで私たちは生きているんです。

たとえ動物(肉)を食べるとしても、万人の言ういい肉というものは、有機的なものや植物を食べているかなと。結局は植物さまさまだなぁと感無量。

そして、植物はなんとも強い。

どんな雨風に吹かれようと凛とそこに佇みながら私たちを支えています。コンクリートの中からひょいっと顔を出したかと思うとありのままに存在し続けていて。疲れた時は美しく枯れます。そして、いつだって私たちに癒しを与えてくれます。

というようなことを感じ始めると、人間は少しでも恩を返せるように感謝しながら生きていくべきだなと思ったりして。少なくとも自分は、特に東京などのせわしない空間にいるときにこういうありがたみを忘れてしまうので、心に叩き込んで、人間だからこそできることで地球に貢献していきたいなと思っている最近です。

HAPONが落ち着く要因にも少なからず植物というものが関わっているかと思っています!!

と、あっという間に文字数制限です。もし共感する方がいらっしゃいましたらぜひお話ししましょう。フロントでお待ちしております。

<プロフィール>

千田はるか

栃木県出身。大学時代から始めたそろばんの先生を経て、現在は地球についての本を書ける人になるべく日々活動しながらHAPONでも勤務。すきなものはバナナとこどもと感情。