今日のはぽん=新しい茶器・マグをお迎えしました。

こんにちは、スタッフの酒井です。

HAPONではハンドドリップ珈琲や、急須で淹れたお茶をご用意しています。

ご提供する際に使用するマグや茶器を今回新しくお迎えしたのでご紹介します。

まずは、ハンドドリップ珈琲を提供する際に使用するマグカップ。

「HASAMI PORCELAIN」のマグカップを使っています。



HASAMI PORCELAIN について


日本有数の窯業の盛んな地、長崎県波佐見町。この地で約400年前の江戸時代につくられはじめた磁器は、当時から日本各地はもとより、長崎港を経てヨーロッパへも出荷された。早くから量産体制が整えられたため、日用の食器としての確かな質と価格を実現したことが知られている。豊かな伝統は、現代まで脈々と受け継がれてきた。

HASAMI PORCELAINは、篠本拓宏(tortoise)のディレクションにより、こうした遺産を現代のコンセプトで革新するテーブルウェアとして生まれた。

HPより

篠本拓宏さんはL.Aを拠点に活動するデザイナーで、HASAMI PORCELAINはアメリカでリリース後2011年から日本で販売されたようです。

今回、新しいマグカップを探している時、代表の目に止まり一目ぼれのような形で購入しました。

実際に届き、手にとるとフォルムがシンプルでマットな色合いがすごくかわいいです。

このマグカップはサイズが統一されている為、同じマグカップ同士でスタッキングが可能です。

こんな感じでお洒落に収納できます。

こちらはハンドドリップ珈琲をご注文の際にお持ちいたします。

次に、急須で淹れたお茶をご提供する際に使用している器はこちら。

「白山陶器」の白磁立筋の茶器です。

こちらも先ほどのマグカップ同様、長崎県波佐見市の波佐見焼を源とした焼き物です。

1978年から作り続けている定番の茶器です。

その年にグッド・デザイン賞、
2003年にもグッド・デザインロングライフデザイン賞を受賞されています。

内側が真っ白ではなく、光沢を出し水の浸透を防ぐ釉薬(ゆうやく)と

呼ばれるガラス質の粉末がうっすらと青い色を出していて

そこがまた雰囲気があります。

HAPON新宿は用意しているドリンクにこだわりがありますが、

マグや茶器も一つ一つ丁寧に選んでご用意しております。

ぜひ、このマグや茶器も楽しみながらHAPONでの時間をお過ごしください。