今日のはぽん=Everyday HAPONing=関西弁を掘り下げる

こんにちは、HAPON新宿の李です。

先週こちらで、HAPON新宿が

droppinの加盟店になったことをお知らせしましたが、

先日、droppinユーザーのお客様がHAPONにご来店され

お話をする機会があり、お話を伺っていると、

お、このイントネーションはもしや・・・!

と思い、思い切って、

関西の方ですか??

と切り出すと、そこから会話が盛り上がり、

なんと、私が上京する前に住んでいた

神戸市の某マンションと

お客様が以前勤務されていた職場が

めちゃめちゃ近かったのです!!

もしかして、どこかですれ違ってたかもしれないですね~と、

終始、神戸トークで盛り上がり楽しいひとときとなりました。

また週末に、某カフェへ行った際、

店員さんのイントネーションが、またしても

お、このイントネーションはもしや・・・!

と感じ、その上、播州弁の友だちと

イントネーションが似ているので

もしかして同じ兵庫県かも・・・

と思っていたら、

お見事!!

兵庫県のご出身でしかも、

播州弁の友人と地元が一緒でした!!!

店員さんとの会話のきっかけを作ってくれた

常連のお客さんから、

すごいわね~私には同じ関西弁にしか聞こえないけど、

同じ兵庫県でもまた違うのね?!

と驚かれて改めて思い出したのですが、

そうなんです。

関西弁って関西地方全般で話されている言語、と

一括りにされがちですが、

イントネーションや語尾は県や府によって違いがあるだけでなく

同じ兵庫県内でも違いがかなりあるんです!!

例えば地域による関西弁の違いの例としてよく使われる、

「来ない」

について。

私の地元は兵庫県の中でもマイナーなエリアなので

残念ながらグラフには掲載されていないのですが…、

私は「来ない」ことを

「コーヘン」

と言っています。

が、地元では「コーヘン」と同じくらい

「ケーヘン」も使われていて、

我が地元に近い上記グラフにある川西市も

「ケーヘン」と「コーヘン」が同じくらい使われています!!

ちなみに私、生まれは大阪で7歳まで住んでいたのですが、

10代の頃から大阪に住んでいた両親は

「ケーヘン」と言います。

家族間でも違いがあって、あまり意識したことがなかったですが、

上記のツイートを見たときに違いに気づき、

関西弁ってほんま面白いなあと改めて思った次第でした。

我が地元は、川西市と同様、ベッドタウンとして発展したエリアで、

大阪や神戸からマイホームを建てるのに移住してくる人が当時は多く、

地元では、私も含めて神戸弁と大阪弁がミックスされちゃっている印象です。

こんな感じで、「来ない」という言葉だけで

かなりネタが広がるのですが、

イントネーションや語尾も、同じ関西でも地域差があって

おもしろいんですよね。

上述した播州弁も、そのひとつです。

関西についての小ネタ、またこちらでご紹介できればと思っています!!

以上、関西だいすきな李でした。

(東京も好きです!)